シェア託児スペースのような場をつくりたい

一企業だけでなく、近隣企業や地域や人のつながりで子育てをフォローしあい、楽しめる、そんな場所をつくりたいです。今までにない、会社と子育ての関係を作っていきたい。

Akiko Suginohara

杉之原 明子

アディッシュ株式会社 取締役

2008年に株式会社ガイアックスにインターンとして入社。学校裏サイト対策サービス「スクールガーディアン」事業の立ち上げを経て、2014年、アディッシュ株式会社取締役に就任。2016年、ガイアックスグループで働く女性の、一歩踏み出す姿を発信するWebサイト「Needle-Movers」をオープンさせる。

Yuri Umetsu

梅津 祐里

株式会社ガイアックス
管理本部 総務部マネージャー

2008年に株式会社ガイアックスに入社後、社内で初の育児休業を取得し、働くママのモデルとなる。その後、2度の出産、3度の育児休業を経験する。家庭では1女3男の母、会社では総務リーダーとして日々奮闘中。夢はchallengedメンバーがすべての企業・世の中で活躍する場を広げること。

いまだから、動けることがある(杉之原)

現在、私は、アディッシュ管理部の立ち上げを行ってまして、『ひとりひとりが自分の「生きる」「働く」をつくる会社・社会をつくりたい』と考えています。

昨年、アディッシュ75名のメンバーと1対1で話をする時間を設けました。メンバーと話す中で、このミッションを実現するためには、家族の存在や考え方が大きく関わってくるという、当たり前のことを痛感しました。また、アディッシュは、構成比で見ても女性が多く活躍していて、これは女性だけの問題ではないですが、いまこのテーマに取り組みたいと考えています。

なぜ、いまか。

現在、ガイアックスグループでは、本人に意志があれば、産休育休を経て会社に復帰する選択が当たり前にあります。私が入社した頃を思い出すと、出産を経て復帰した女性正社員はいませんでした。ロールモデルが全くいない環境で、この会社で働き続けられるのだろうか、と漠然とした不安を抱えていた覚えがあります。しかし、この8年間で、本当に大きな変化を感じます。振り返ると、会社のフェーズもあったでしょうし(当時は平均年齢が26歳だったような…)、会社やチームの理解うんぬんの前にあまりに会社も人も未熟で余裕もなかったのでは想像します。でも、私たちは何年もかけて、女性社員とそのチームメンバーが理解しあい、少しずつ、事例をなんとか作ってきました。

だから私は、会社のフェーズとしてもこのテーマと向き合いたいですし、託児スペースをつくるのであれば、私たちだけでなく、単独では企業内託児所等にはとても取り組めない近隣のIT企業やスタートアップメンバーが利用できるような場を目指して検討したいです。

母として・社員としての思い(梅津)

私は、4人の母として、保育所というものと常に密接にかかわっています。現在の日本は待機児童が増え続け、少子高齢化の加速を防ぐために子供を2人以上、といっても預ける場所も育てる環境もまだまだ整ってないと感じています。

そんな中、ガイアックスグループでできることとして、「人と人をつなげる」というミッションに重ね、ママとママをつなげるだけでなく、ママ、子供、会社、地域の人、高齢者、challenged等々いろいろな人が、交流できて、色々なコミュニケーション、学び、遊び、子育てを体験できる場があったら、どんなに素敵だろう?と思っています。

皆さんでそのようなコミュニティを作っていきたいですね。

Yuri Umetsu

シェアリングエコノミー×託児へ

2016年1月、私たちは、企業内託児所の設置を断念しました。予算はもちろんのこと、託児所を設けることで負う企業責任も、東京だけでなく他拠点でも設置検討できるスキームも、クリアできませんでした。

でも、何か方法はあるはず。シェアリングエコノミーの考え方を大いに取り入れて、私たちならではの場所が作れるはずです。最初は保育になると思いますが、例えば小学校6年生も大歓迎にしたい。なんならプログラミングとか英語教育をやったり、この場所から何かサービスが生まれたら最高だな、と想像は進みます。さらに、現役を引退されたシニアやchallengedの方が社会とつながる場だったり、私たちをサポートしてくださるような、とにかく開かれた場にしたいです。

デイケア

想定ステップ

進捗 15%
  • 2015年11月 ガイアックスグループメーリングリストに、五反田シェア企業内託児所の構想を送る。45名のメンバーから応援メッセージや協力の申し出が届いた
  • 2015年12月 複数企業にヒアリング、助成金調査、企業内託児所設置の見積書の検討を行った
  • 2016年1月 企業内託児所の設置を断念 2017年1月 現実的なスキームを検討
  • 2017年12月 新たなスペースオープン!?

いまここ

永田町のど真ん中にキッズルーム!?

実は、ガイアックスグループのオフィスであるGRID6階にはキッズルームがあります。まだまだ手のかかる赤ちゃんから、キッズまで楽しむことのできる空間です。せっかく会社のイベントに参加しているんだし、私自身もみんなと話したいし、ほっと一息つきたい。肩が痛くなってきたから抱っこ紐をはずしたい…とか。そんな時のキッズルームです。